12月10日の新登録選手 |
清宮幸太郎(早稲田実) |
橘内俊治(早稲田実) |
堀川尚希(二松学舎大付) |
伊東翼(東海大高輪台) |
小玉佳吾(東海大菅生) |
田中幹也(東海大菅生) |
岡崎心(帝京) |
田中悠我(帝京) |
門脇誠(創価) |
宮田蒼太(関東一) |
宮本博文(修徳) |
石橋康太(関東一) |
米原大地(八王子) |
早乙女大輝(八王子) |
桜井周斗(日大三) |
選手プロフィール | |
地区: 鳥取 | 投打: 右/右 |
高校: 鳥取中央育英 | 身長: 176cm |
学年: 2012 | 体重: 74kg |
守備: 投手 | ![]() |
短評: 気迫全面 力で押すタイプ 打撃も魅力で、中国大会打率6割。制球に課題は残すが、140キロ前後直球 |
動画 |
1本の動画が見つかりました。 |
スカウトの評価 |
1年生の秋にも見ていましたが、その際にはイマイチ伝わってくるものが無かったのですが、それ以来に見れましたので感想など。ノーワインドアップから、膝を腰の高さに内に引き上げて溜めて、ショート方向を蹴るようにして足を伸ばして、上体が3塁側に傾いて、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターよりも結構下から投げ込んでくる。 左腕を下から上に使って、引き込みは早い。捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、肘から先をまあまあ立てて使えるタイプです。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝がかなり割れて、首を振って、グラブは遊んで腰のあたりに何となくある感じとなってしまいます。この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。球種的には、MAX140㌔くらい(本来146㌔のようです)のストレートと、縦スラと、偶にカーブは確認。 ストレートの威力はありましたし、縦スラはまずまずでしたね。コントロールも纏めては来ましたが甘いのも多かったです。打撃は、略スクエアに構えて、グリップを耳よりも上の高さにかなり体に近くセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所から下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、投手が腰を落とし切った所から膝を引き上げて回しこんでクローズに踏み込むスタイル。 グリップのかなりの内への移動が見られます。インサイドのサンプルは無かったですが、上記欠点とクローズの踏み込みですので多分厳しいと思いますね。打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースが多かったです。 外の低めの難しいストレートは、膝を使って、バットの先っぽで引っかけて左中間に長打が打てます。縦スラには膝は使っては来ましたが、現状拾えるほどでは無かったです。頭の高さは変わるので、ミスショットも多いです。振り切って来るスイングはまずまずです。 という事で、投手としては今回初めて見れましたが、打撃には欠点が多いですので、投手としても欠点はあるものの将来性は投手ではないか?と思います。資質的には良いですので、大学での進化に期待したいものです。
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情報提供:アマチュア野球通信 |
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