6月04日の新登録選手 |
清宮幸太郎(早稲田実) |
橘内俊治(早稲田実) |
堀川尚希(二松学舎大付) |
伊東翼(東海大高輪台) |
小玉佳吾(東海大菅生) |
田中幹也(東海大菅生) |
岡崎心(帝京) |
田中悠我(帝京) |
門脇誠(創価) |
宮田蒼太(関東一) |
宮本博文(修徳) |
石橋康太(関東一) |
米原大地(八王子) |
早乙女大輝(八王子) |
桜井周斗(日大三) |
選手プロフィール | |
地区: 宮城 | 投打: 右/右 |
高校: 仙台育英 | 身長: 175cm |
学年: 2012 | 体重: 78kg |
守備: 投手 | ![]() |
短評: 抜群の制球力があり試合を作る能力は素晴らしい。地区大会では5試合に登板、合計で39イニングをなげ与えた四死球はわずかに1、打たれた安打は16。WHIPに換算すると0.43と安定感は抜群。 甲子園初戦となった佐賀北戦では9回8奪三振2失点で完投勝利。 ストレート:127-135キロ フォーク:117-122キロ スライダー:104-114キロ |
動画 |
3本の動画が見つかりました。 |
スカウトの評価 |
振りかぶって、軸足で爪先立ちしていきながら、膝を高く内に引き上げて、上体が3塁側に傾いて、ショート方向に足を伸ばして、腰を落として、スリークウォーターよりも結構下から投げ込んでくる。左腕を低く使って、引き込みは早い。捻転差が解けるタイミングが早く、腰を開いて、着地も早い。 テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、肘から先を立てて使えるタイプです。フィニッシュでは、膝が割れて、首を振って、グラブは抱え込むタイプです。 クイックもしてきます。 球種的には、MAX138㌔を計測したストレートと、110㌔台の縦スラと、110㌔台のツーシームと、110㌔台のカットボールと、120㌔台のフォークと、90㌔台のカーブは確認。ストレートには結構威力はありましたし、変化球もまずまずの代物だったとは思います。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 で、打撃は事前に注目していませんでしたが面白いと思ったのですが以下の通り。 軽く開いて、グリップを耳よりも少し下の高さにセットし、特にシンクロ等見られず、投手が腰を落とし始めた後から軽く膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。グリップの内への移動が見られます。インサイドは甘くなると逆風の中右中間突破の長打を放ってきますので、グリップの内への移動を緩和すれば木製でもインサイドを打てるようになるはずです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りはまずまずです。甘いストレートは右中間スタンドにHRを叩き込んでいましたが、長打力もありますね^^ 左腕のストレートは苦にしないです。沈むボールに膝は使っては来ますが、リストワーク良く拾えるほどでは無いようです。頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切ってくるスイングはまずまずなのですが、右投げ左打ちの選手にしては左手の方が強そうで、妙に捏ねるケースも見られたのは? という事で、投手としては肉体的なキャパにも恵まれていないですし、被るタイプが多いですので、個人的には野手の方がと思うのですが、今の捏ねやすいスイングが治らないのであれば、投手という事になると思います。 まあ資質的には面白いものは持っていますので、大学で欠点を矯正できれば野手として面白いのではないでしょうか? 4年後に期待したいものです。
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情報提供:アマチュア野球通信 |
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