9月25日の新登録選手 |
清宮幸太郎(早稲田実) |
橘内俊治(早稲田実) |
堀川尚希(二松学舎大付) |
伊東翼(東海大高輪台) |
小玉佳吾(東海大菅生) |
田中幹也(東海大菅生) |
岡崎心(帝京) |
田中悠我(帝京) |
門脇誠(創価) |
宮田蒼太(関東一) |
宮本博文(修徳) |
石橋康太(関東一) |
米原大地(八王子) |
早乙女大輝(八王子) |
桜井周斗(日大三) |
選手プロフィール | |
地区: 大阪 | 投打: 右/右 |
高校: 大阪桐蔭 | 身長: 195cm |
学年: 2012 | 体重: 82kg |
守備: 投手 | ![]() ![]() |
短評: 最速150キロの直球と切れ味鋭いスライダー。2012年ドラフトの目玉の一人。既に日ハムが高く評価していることを表明。プロ志望届を提出し、競合は必至の状況だ。 |
動画 |
7本の動画が見つかりました。 |
スカウトの評価 |
昨夏も感想を書いていましたが、センバツの寸評は以下の通り。振りかぶって、膝を回しこむように内に引き上げて、軸足に軽く絡めてからショート方向に左足を向けて、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターよりも結構下から投げ込んでくる。まだかなりインステップしていますが、昨夏よりは緩和したように思います。 左腕は大きくは使ってきますが、下から上に使って、引き込みは早い。捻転差が解けるタイミングが早く、腰の横回転が強くなって、着地は早い。まあ、膝を回しこむように引き上げると、腰の横回転が強まりがちですので、普通に膝を引き上げれば解消可能と思います。テイクバック大きめなので、着地が早いことも相まって、上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますし、肘から先をまずまず立てて使えるタイプです。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が割れがちに、首を振って、お辞儀して、グラブは後ろに流れて、体勢を崩してしまうケースも見られました。この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。牽制も入れて、クイックはまずまずしてきます。球種的には、MAX153㌔を計測したストレートと、130㌔台後半のカットボールと、130~140㌔台のフォークと、120~130㌔台の縦スラと、100~110㌔台のカーブは確認。 ストレートのスピード及び凄みは多分今年の全国の高校生の中ではNO1でしょうし、変化球はいずれもプロ仕様です。スライダー系及びフォークは130㌔台であればプロでも即通用しますが、基準に達していますし、カーブは多くは投げないですが落差もありますし緩急が付いています。コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。 で、精神面ですが、昨夏は脆かったのですけど、センバツで数々の修羅場を潜り抜けたことにより、日に日に精神面も強くなっていったように思います。 ★まとめ と言うことで、まあドラフト1位はセンバツの段階で決定と思います。また、今までの桐蔭の投手たちはややこじんまりと纏まった投手が多かったですけど、この投手の場合はスケール感をなくさないように育てていますので、プロで欠点を矯正していけば更に別人のように進化するとも思います。まあ夏に見れれば最終寸評しますが、万が一見れなかった場合には是を最終寸評といたします。末永く怪物投手としてプロの領域を席巻してほしいと願っております^^ |
情報提供:アマチュア野球通信 |
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