9月24日の新登録選手 |
清宮幸太郎(早稲田実) |
橘内俊治(早稲田実) |
堀川尚希(二松学舎大付) |
伊東翼(東海大高輪台) |
小玉佳吾(東海大菅生) |
田中幹也(東海大菅生) |
岡崎心(帝京) |
田中悠我(帝京) |
門脇誠(創価) |
宮田蒼太(関東一) |
宮本博文(修徳) |
石橋康太(関東一) |
米原大地(八王子) |
早乙女大輝(八王子) |
桜井周斗(日大三) |
選手プロフィール | |
地区: 沖縄 | 投打: 右/右 |
高校: 浦添商 | 身長: 178cm |
学年: 2012 | 体重: 82kg |
守備: 投手 | ![]() |
短評: 新チームになって調子を落としていたが復活。夏の沖縄大会優勝の原動力となった。最速142キロ、130キロ中盤から後半のストレートにカーブを交えたピッチグには安定感がある。 |
動画 |
3本の動画が見つかりました。 |
スカウトの評価 |
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、軸足に軽く絡めてからショート方向に足を伸ばして、腰を落として、インステップして、スリークウォーターよりも上から、帽子を飛ばして力投してきます。 左腕を下から上に使って、引き込みは早い。捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が割れて、首を振って、グラブを後ろに引いて、軸足を意識的に跳ね上げないようにしています。 クイックはしてきます。 球種的には、MAX141㌔を計測したストレートと、120㌔台のツーシームと、100~110㌔台の縦スラと、120㌔台のフォークと、90㌔台のカーブは確認。ストレートは球速表示以上に威力がありましたが、変化球はまずまずですけど絶対的な代物では無かったです。 コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも多かったです。 で、打撃は初めて真面目に見たのですが、略スクエアに構えて、踵を踏み込みながら、グリップを耳の高さにセットしヘッドを動かしながら、投手が腰を落としたところから下半身を始動してホーム方向に爪先を付いて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。グリップを下げるヒッチ打者で、内への異常な移動が見られます。 インサイドには手が出ないようです。打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも多かったです。外のストレートは右中間へのHRを叩き込んで来ましたが、かなり長打力も秘めています。外の縦スラもセンターオーバーの長打を放ってきます。 頭の高さは変わらないので、選球眼はまずまず良いと思います。 振り切ってくるスイングはまずまずです。 という事で、打撃には大きな欠点があるので将来的には投手だと思いますし、昨年はもっとこじんまり纏まったタイプだったのですが、速球派に変貌しつつありましたし、大学で欠点を矯正していければ面白いのではないでしょうか? 4年後に期待したいものです。 |
情報提供:アマチュア野球通信 |
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