12月03日の新登録選手 |
清宮幸太郎(早稲田実) |
橘内俊治(早稲田実) |
堀川尚希(二松学舎大付) |
伊東翼(東海大高輪台) |
小玉佳吾(東海大菅生) |
田中幹也(東海大菅生) |
岡崎心(帝京) |
田中悠我(帝京) |
門脇誠(創価) |
宮田蒼太(関東一) |
宮本博文(修徳) |
石橋康太(関東一) |
米原大地(八王子) |
早乙女大輝(八王子) |
桜井周斗(日大三) |
選手プロフィール | |
地区: 大阪 | 投打: 右/左 |
高校: 大阪桐蔭 | 身長: 171cm |
学年: 2013 | 体重: 80kg |
守備: 捕手 | |
短評: 攻守においてプロ注目の選手。打撃では広角に鋭い打球を打ち分け、50メートルも6秒2とまずまずの俊足。11年秋の公式戦打撃成績は10試合で.571/.681/1.114、3本塁打と爆発。二年時には藤浪とバッテリーを組み、春夏連覇。 その後の18歳以下世界野球選手権にも2年生として唯一代表に選ばれ、レギュラーとしてチームを牽引。世界の若手有望投手相手に木製バットでの対応力も見せ、大会ベストナインにも選ばれた。 オーストラリア遠征大阪府代表メンバーに選出。 |
動画 |
8本の動画が見つかりました。 |
スカウトの評価 |
事前には気付かなかったが、センバツで見て中学時代に見た選手だったことに気づきましたが、高校では初めて見ましたが感想など。略スクエアに構えて、膝を結構折って重心低く、グリップを体から離して耳よりも上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を高く引き上げて大きく回しこんで気持ちクローズに踏み込むスタイル。グリップの内への移動は許容範囲内です。
観戦日はインサイドのサンプルが無かったので、捌けるのかどうかは不明です。打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。外のストレートはレフトに叩けますし、左中間へのHRは見事でした^^(小柄ですが長打力はありますね) 左腕のスライダーは見極めてきますし、やられた次の打席にはきっちり捉えてきます^^ツーシームも、膝を使って崩されそうになっても我慢して拾ってきますが、下半身の粘りは出色ですね^^後は、パスボールした後に意地のヒットも放ってきますし、勝負根性は中々です。頭の高さは変わらないので(特に重心を低くしていますが高めにも重心が浮かないのは素晴らしい)、ミスショットは少ないです。振り切ってくるスイングは2年生にしては中々です。 捕手としては、通常のキャッチングはまずまず見どころがあります。ランナーがいても膝をつくので、後ろに逸らすケースが多すぎです・・・・・(多分中学時代にも同様だったと思いますが、是によって評判の選手だったのですが見ていてイライラして寸評もしなかったのだと思います)もしかしたら、バットを振られると目をつぶっているのかもしれません。 肩は中学時代から轟き響いていましたが、かなり良いですし、刺せる肩です。ニッコリして投手の所に行って和ませる天然系で、憎めないタイプですし、投手に対する配慮もあるタイプです。リードは、藤浪に首を振られるケースも多かったですが、その際には先輩の投げたいボールを要求していましたが、まあ下級生の春の時点ではこの辺りは止む無しでしょう。 と言うことで、打撃も良いですし、捕手としても良いのですが、今のパスボール(前から腐るほど言っていますが、ワンバウンドを後ろに逸らすのはワイルドピッチではなく捕手の責任)の多さではプロには絶対に行けません!!!!取り敢えず、夏までに死ぬ気でワンバウンド処理を磨いてくることを期待してみたい。 |
センバツでも感想を書きましたが、夏の模様は以下の通り。 膝を結構折って重心低く、軽く開いて、グリップを耳よりもかなり上の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始める所から膝を引き上げて大きく回しこんで踏み込むスタイル。グリップを下げるヒッチ打者ですが、内への移動は許容範囲内です。インサイドは完璧に捉えてライトスタンドへのHRを叩き込んで来ます^^ 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。左腕の変化球は全く苦にしません。外のストレートは、バックスクリーン右へのHRを叩き込んで来ます^^落ちるボールにも、膝を柔軟に使って振り切って捉えてきます^^頭の高さはあまり変わらないので選球眼は良いですし、グリップを後ろに残そうとの拘りが高い選手ですし、下半身の粘りも中々ですので、崩されて前に突っ込むようなケースは殆ど見られないですね。振り切ってくるスイングは中々の代物だと思います^^ 捕手としては、キャッチングには見どころがあります。ランナーがいる際には膝を大分つかないように改善してきましたので、後ろに逸らしたケースもありましたけど、大分良くなってきたと思います。肩は良いですし、小さくフットワークを使って、捕ってから速いですので、真の刺せる肩になりつつあると思います。ファールフライを躓いて転びそうになりながらも諦めずに好捕してくる姿勢も投手から好かれると思います。リードもかなり考えていますし、相手の裏もついてきますし、成長していますし、投手に対する配慮もかなりあります^^ 後は、U18大会では、相手のラフプレーによって肘が目に入って吹っ飛ばされましたが、痛くて涙が止まらない中ラフプレーした外人に食って掛かろうとしたように、気も強いですし根性もありますね^^ という事で、最近は小さく見えないですし、このまま故障なく行くだけで来年最高順位で指名されるでしょう。 2年生で文句をつける所が殆ど無い野手には初めてお目に掛かりましたし、センバツで指摘した欠点もきっちり矯正しようとしてきましたし、もっと上手くなりたいと思う気持ちが伝わってきますし、本当にナイスな野球小僧ですね^^ |
情報提供:アマチュア野球通信 |
この選手に関するニュース |
応援メッセージ |
|
注目選手 | ドラフト結果 | プロ志望届 | 球速ランキング |
2012 | - | - | 2012 |
2013 | - | - | 2013 |
2014 | 2012 | 2012 | 2014 |
2011 | 2011 | 2011 | 2011 |
2010 | 2010 | 2010 | 2010 |