9月25日の新登録選手 |
清宮幸太郎(早稲田実) |
橘内俊治(早稲田実) |
堀川尚希(二松学舎大付) |
伊東翼(東海大高輪台) |
小玉佳吾(東海大菅生) |
田中幹也(東海大菅生) |
岡崎心(帝京) |
田中悠我(帝京) |
門脇誠(創価) |
宮田蒼太(関東一) |
宮本博文(修徳) |
石橋康太(関東一) |
米原大地(八王子) |
早乙女大輝(八王子) |
桜井周斗(日大三) |
選手プロフィール | |
地区: 新潟 | 投打: 右/右 |
高校: 日本文理 | 身長: 183cm |
学年: 2011 | 体重: 75kg |
守備: 投手 三塁手 | ![]() |
短評: 8番 松本のような構え10夏好投 |
動画 |
1本の動画が見つかりました。 |
スカウトの評価 |
予期せぬ巨人の指名でしたが、予選の決勝と甲子園の日大三戦を再度見てみましたが、最終寸評は以下の通り。
気持ちクローズに構えて、グリップを顎よりも下の高さにセットし、ヘッドを動かしながら、投手が腰を落とし始めた所で爪先を立てて、リリースポイントから軽く足を浮かせて踏み込むスタイル。 グリップを上げるタイプで、内へのかなりの移動が見られます。 インサイドには当然厳しいようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早いものの、膝は開かず、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。 縦スラには膝を柔軟に使える方では無く、甘いとミートはしてきますし(甲子園では吉永からファールで食らいついたり、高めの失投はレフトに強烈な打球を放っていました)追い込まれると見極めもある程度出来るようですが、コースに決まると脆いです。 頭の高さは変わるので、ミスショットも出てしまいます。 振り切っては来ますが、腕で振りがちなのは? で、守備機会は予選の決勝では無かったので、甲子園の模様を見返しましたが、動きは悪くは無いですが、グラブ捌きにはやや粗さも見られましたが、スローイングは良かったです。 足も遅くは無いようで、甲子園では無警戒の中盗塁も決めてきましたが、売りに出来るほどでは無いようです。 ★まとめ まあ、センバツの際には投手としてと書いたわけですが、野手に転向したのが2年生の夏以降で、センバツでは下位を打っていましたが、夏には4番にまで這い上がった努力は大したものだとは思います。 ただ、時期尚早と思うんですがねえ。 子供の頃に相撲をやっていたようで、足腰は強いですし、甲子園では強烈なサードゴロを体で止めに行って肩に打球が当たってもそれ程痛がる素振りも見せない頑健な体の持ち主ですし、本格的に野手転向して1年足らずですし今後のノビシロも高いと踏んでの指名なのでしょうが、体に柔軟性が見られないので脆い部分はリスキーです。 と言う事で、正直旬の時期では無いですし、大学経由が妥当と思いますが(しかもこの手の柔軟性に乏しい右の野手を育てられない巨人の指名と言うのも微妙)、折角指名されたのですから悔いを残さないプロ生活を送ってほしいと願っております。 |
情報提供:アマチュア野球通信 |
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