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菅原秀(福井工大福井)


 選手プロフィール
地区: 福井投打: /
高校: 福井工大福井身長: 183cm
学年2012体重: 72kg
守備: 投手 最速140キロ超
短評:

最速148キロのストレートに落差のあるナックルカーブ、スライダー、チェンジアップ、カットボールを投げ分ける長身右腕。 特にナックルカーブは鋭く曲がり落ちるためキャッチャーが後逸してしまうこともあるため、ウイニングショットとしては使いにくい。それほど切れ味はある。 地方大会では4試合に登板。34回を投げ奪った三振は投球回数をはるかに上回る44と同校の8年ぶり7回目の夏の甲子園出場の原動力となった。 一方で与えた四死球は20と、投球回数の割にかなり多くなっている。そのため失点も14と多めで、ここが改善できるかがポイント。 甲子園では初戦の常葉橘戦では2失点完投勝利。


事前にかなり気になっていましたが、初めて見た感想は以下の通り。

ノーワインドアップから、膝を回し込むように高く内に引き上げて、軸足に絡めてからショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップして、略オーバースローから投げ下ろしてくる。左腕を下から上に使って、引き込みは早い。


捻転差は維持しようとしているものの、腰の横回転がやや強く、着地も早い。テイクバック大きくないものの、必要以上に肘が背中側に入りすぎて、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、
肘は鋭角に使ってきますが、もう少し肘が前に出ると良いのですが。


フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝がかなり割れて、首を物凄く振って(顔がセンター方向を向いている)、グラブを少し後ろに引い
て、軸足を必要以上に跳ね上げないようにしています。牽制を入れて、クイックもまあまあしてきます。

球種的には、MAX148㌔を計測したストレートと、120㌔台のナックルカーブと、110㌔台のカーブと、120㌔台の縦スラと、120㌔台のツーシームは確認。ストレートには確かに威力がありましたし、ナチュラルなのかどうか分からないですが微妙に打者の手元で動いていました。変化球は、ナックルカーブは確かに鋭い変化はするのですが、普通のカーブと縦スラと軌道が似ているのが??


また、ランナー3塁では大きく手前でワンバウンドしたりして点を与えていましたが、まだまだ自在にコントロールは出来ないようです。コントロールは一応纏めては来ましたが、逆球や甘いのも多かったです。


という事で、確かに評判通り中々の資質の投手ではありましたが、まだまだ旬の時期ではないと思います。よって、大学なのかBCリーグなのか進路は分からないですが、欠点を矯正しつつ、ナックルカーブの精度をもっと高めることが出来て、別の種類の絶対的な
変化球も身に着けた際が旬の時期だと思います。

かなり将来性は高いと思いますので、2年後なのか4年後なのかは分からないですが、期待したいですね。

 

情報提供:アマチュア野球通信



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ノーワインドアップから、膝を回し込むように高く内に引き上げて、軸足に絡めてからショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップして、略オーバースローから投げ下ろしてくる。左腕を下から上に使って、引き込みは早い。捻転差は維持しようとしているものの、腰の横回転がやや強く、着地も早い。

テイクバック大きくないものの、必要以上に肘が背中側に入りすぎて、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますが、もう少し肘が前に出ると良いのですが。フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝がかなり割れて、首を物凄く振って(顔がセンター方向を向いている)、グラブを少し後ろに引いて、軸足を必要以上に跳ね上げないようにしています。

牽制を入れて、クイックもまあまあしてきます。

球種的には、MAX148㌔を計測したストレートと、120㌔台のナックルカーブと、110㌔台のカーブと、120㌔台の縦スラと、120㌔台のツーシームは確認。ストレートには確かに威力がありましたし、ナチュラルなのかどうか分からないですが微妙に打者の手元で動いていました。変化球は、ナックルカーブは確かに鋭い変化はするのですが、普通のカーブと縦スラと軌道が似ているのが??また、ランナー3塁では大きく手前でワンバウンドしたりして点を与えていましたが、まだまだ自在にコントロールは出来ないようです。

コントロールは一応纏めては来ましたが、逆球や甘いのも多かったです。

という事で、確かに評判通り中々の資質の投手ではありましたが、まだまだ旬の時期ではないと思います。

よって、大学なのかBCリーグなのか進路は分からないですが、欠点を矯正しつつ、ナックルカーブの精度をもっと高めることが出来て、別の種類の絶対的な変化球も身に着けた際が旬の時期だと思います。

かなり将来性は高いと思いますので、2年後なのか4年後なのかは分からないですが、期待したいですね。


情報提供:アマチュア野球通信

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