1月22日の新登録選手 |
清宮幸太郎(早稲田実) |
橘内俊治(早稲田実) |
堀川尚希(二松学舎大付) |
伊東翼(東海大高輪台) |
小玉佳吾(東海大菅生) |
田中幹也(東海大菅生) |
岡崎心(帝京) |
田中悠我(帝京) |
門脇誠(創価) |
宮田蒼太(関東一) |
宮本博文(修徳) |
石橋康太(関東一) |
米原大地(八王子) |
早乙女大輝(八王子) |
桜井周斗(日大三) |
選手プロフィール | |
地区: 沖縄 | 投打: 左/左 |
高校: 宮古総合実 | 身長: 186cm |
学年: 2008 | 体重: 80kg |
守備: 投手 | |
短評: 宮古総合実(沖縄)〜九州共立大に進学。最速143キロ左腕。ドラフト1位候補に挙げられる。 |
動画 |
5本の動画が見つかりました。 |
スカウトの評価 |
ヨガに通っているので、体は相変わらず柔らかいですね。 ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、直ぐに足を下ろしてセカンド方向に向けて、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターから投げ込んでくる右腕の使い方は悪くは無いものの、引き込みはやや早い。捻転差が解けるタイミングが早く、着地も早い。 テイクバック大きくないものの、着地が速いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきますが、もう少し肘が前に出ると良いのですが。この肘が前に出なくなったのが(今まではこんなことは無かった)、今年あまり調子が良くなかった原因と思います。フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、かなり膝が割れて、首を振って、グラブは何となく腰のあたりにある感じで、軸足を意識的に跳ね上げないようにしています。 牽制を入れて、クイックはまあまあしてきます。 球種的には、MAX143㌔を計測したストレートと、90~100㌔台のカーブと、110~120㌔台のスライダーと、110㌔台のチェンジアップは確認。ストレートは、球速・球威ともに相変わらず不足していますし、良いのと悪いののバラツキは結構あり、多分意識的に動かすケースも見られ、カーブは落差があり中々ですし、落差も微妙に変えてきます。 コントロールも纏めては来ますが、甘いのも多かったです。 ★まとめ 非常に素材は良く、体の柔らかさも出色なのですが、自分のフォームの欠点を理解できなかったんでしょうね・・・・・ まずは、インステップを辞めて(これを辞めないと球威は出ない)、直ぐに足を下ろす部分を見直して着地を遅らせるようにして、膝が割れなくなれば、スピードも簡単に上がるし球威も出るようになるわけで、習得するには2軍で1年間掛けるんでしょうね。また、プロ仕様の体つくりも必須でしょう。 ただ、沖縄人特有の『ナンクルナイサー』の部分は、沖縄の中でも離島の宮古島の中で見受けられなかったのは意外ですし、将来伸びるように思います。 という事で、ドラフト指名されましたが、即戦力にはなれませんので、1年間2軍できちんとフォームの矯正をしてからでしょうけど、伸びると思います。 まあ、高校時代には全くの無名の投手がここまで伸びたのですから、プロでも活躍して、無名の投手たちの希望の星となって、頑張って大活躍してほしいと願っております。 |
情報提供:アマチュア野球通信 |
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