2月05日の新登録選手 |
清宮幸太郎(早稲田実) |
橘内俊治(早稲田実) |
堀川尚希(二松学舎大付) |
伊東翼(東海大高輪台) |
小玉佳吾(東海大菅生) |
田中幹也(東海大菅生) |
岡崎心(帝京) |
田中悠我(帝京) |
門脇誠(創価) |
宮田蒼太(関東一) |
宮本博文(修徳) |
石橋康太(関東一) |
米原大地(八王子) |
早乙女大輝(八王子) |
桜井周斗(日大三) |
選手プロフィール | |
地区: 北北海道 | 投打: 右/右 |
高校: 北見柏陽 | 身長: 179cm |
学年: 2008 | 体重: 71kg |
守備: 投手 | |
短評: 北見柏陽〜道都大学に進学。3年時(2011年)、4年時(2012年)に全日本大学選手権に出場。2012年は国際武道大相手に2失点11奪三振で完投勝利。大学日本代表候補にも選ばれている。プロも注目。 |
動画 |
3本の動画が見つかりました。 |
スカウトの評価 |
ノーワインドアップから、膝を内に引き上げて、ショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップして、スリークウォーターよりも上から投げ下ろしてくる。どうも本人しか分からない微妙な感覚の上に成り立っているフォームのような感じがします。左腕を低い位置で使って、引き込みは早い。捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。 テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。フィニッシュでは、インステップによって腰がやや詰まって、膝が割れ気味に、首を振って、グラブを少し後ろに引くタイプです。 牽制を入れて、クイックはまずまずしてきます。 球種的には、MAX145㌔を計測したストレートと、110㌔台のカーブと、120~130㌔台の縦スラと、130㌔台のフォークと、130㌔台のツーシームは確認。 ストレートの威力はありますしコンスタントに140㌔台を計測していますが、全般的に高く、不用意に甘いボールを投げて手痛い一発を浴びてしまいます。カーブには落差がありますし、フォークの落差も中々ですし、一つ一つのボールは良いのですが、開くので球が見やすく、かなり粘られてしまいます。 コントロールも纏めては来ますが、甘いのもかなり多いです。 精神面では、雨の中でも集中力を保てますし、捕手がパスボールした直後にもピンチでフォークを投げることが出来ます。 ★纏め まあ球自体は良くなりつつありますし、カーブで緩急も付けれますし、ストレートも先発しながらコンスタントに140㌔台を投げてくるので先発させていますが、冒頭でも触れたようにフォームのパーツ間の連動が一致しておらず、微妙な本人の感覚の上に成り立っているように思いますので、現オリックスの平野が正に大学時代にそうでしたが、プロでは先発としては通用せず、短いイニングの投手に転向後大活躍していますので、この投手も今のフォームではプロでは先発投手としては厳しい(不調に陥った際に、誰もわからない感覚の上に成り立っているので、不調から脱するのにかなり時間が掛かるタイプだと思います)ように思いますので、短いイニングの投手としてとなるのだと思います。 という事で、北北海道出身の投手でプロで活躍できたのは、星野など左投手はいましたが右投手ではスタルヒンくらいのように思いますので、何とか頑張って活躍して北北海道の野球の活性化に寄与してほしいと願っております。 |
情報提供:アマチュア野球通信 |
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