6月03日の新登録選手 |
清宮幸太郎(早稲田実) |
橘内俊治(早稲田実) |
堀川尚希(二松学舎大付) |
伊東翼(東海大高輪台) |
小玉佳吾(東海大菅生) |
田中幹也(東海大菅生) |
岡崎心(帝京) |
田中悠我(帝京) |
門脇誠(創価) |
宮田蒼太(関東一) |
宮本博文(修徳) |
石橋康太(関東一) |
米原大地(八王子) |
早乙女大輝(八王子) |
桜井周斗(日大三) |
選手プロフィール | |
地区: 高知 | 投打: 右/右 |
高校: 明徳義塾 | 身長: 175cm |
学年: 2014 | 体重: 72kg |
守備: 投手 | ![]() |
短評: 1年生ながら春の公式戦から登板し既に最速137キロを記録している。夏の甲子園も背番号12でベンチ入りし新潟名訓戦では4番に座りリリーフとして初登板。134-139キロのストレートに鋭く小さく曲がるスライダーを武器に相手を押さえ込んだ。 |
動画 |
1本の動画が見つかりました。 |
スカウトの評価 |
振りかぶって、膝を内に引き上げて、溜めて、ショート方向に足を伸ばして、軸足のクッションを利用して、インステップ気味に、スリークウォーターから投げ込んでくる。左腕を下から上に使って引き込みは早い。捻転差は維持しようとしているものの、腰の横回転がやや強く、着地も早い。 テイクバック大きくないものの、着地が早いので上体も必要以上に遅れて開いてしまうものの、肘は鋭角に使ってきます。フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝が割れて、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。クイックはしてきます。 球種的には、MAX139㌔を計測したストレートと、120㌔台の縦スラと、120㌔台のカットボールと、110㌔台のツーシームは確認。いずれも1年生にしてはまずまずの代物だたっと思います。コントロールも纏めては来ましたが、甘いのも散見されました。 で、1年生で名門明徳の4番を張っていた打撃は以下の通り。開いて、グリップを耳よりも上の高さにセットし、バットを寝かせ気味にヘッドを上下させながら、投手が腰を落とし始めた後から膝を引き上げて回しこんで踏み込むスタイル。グリップの内への移動は許容範囲内です。インサイドには肘の畳み方が甘いようで現状厳しいようです。 打ちに行く際に、腰の開くタイミングは早く、膝を開きがちに、踏み込んだ足での踏ん張りは足りないケースも見られました。縦スラを膝を使って拾ってくるケースも見られました。頭の高さはかなり変わるので、ミスショットも出てしまいます。振り切ってくるスイングは、1年生にしては中々でしたね。 ライトの守備はイージーなものしか無く、肩とともに不明ですが、投手として130㌔台後半を投げますので、地肩は良いと思います。足も良くわからなかったです。 という事で、使い勝手の良い投手ではありますが、肉体的なキャパには恵まれていませんので、将来性は野手なのだろうと思います。まあ、今後の投打の進化を温かく見守りたいものです。 |
情報提供:アマチュア野球通信 |
この選手に関するニュース |
応援メッセージ |
|
注目選手 | ドラフト結果 | プロ志望届 | 球速ランキング |
2012 | - | - | 2012 |
2013 | - | - | 2013 |
2014 | 2012 | 2012 | 2014 |
2011 | 2011 | 2011 | 2011 |
2010 | 2010 | 2010 | 2010 |