1月17日の新登録選手 |
清宮幸太郎(早稲田実) |
橘内俊治(早稲田実) |
堀川尚希(二松学舎大付) |
伊東翼(東海大高輪台) |
小玉佳吾(東海大菅生) |
田中幹也(東海大菅生) |
岡崎心(帝京) |
田中悠我(帝京) |
門脇誠(創価) |
宮田蒼太(関東一) |
宮本博文(修徳) |
石橋康太(関東一) |
米原大地(八王子) |
早乙女大輝(八王子) |
桜井周斗(日大三) |
選手プロフィール | |
地区: 石川 | 投打: 右/右 |
高校: 星稜 | 身長: 184cm |
学年: 2011 | 体重: 72kg |
守備: 投手 | ![]() ![]() |
短評: 140キロ台中盤のストレートを投げ込む。 |
動画 |
1本の動画が見つかりました。 |
スカウトの評価 |
2年生の時も感想を書きましたが、昨年も見れましたので最終寸評を。
ランナー無しでもセットから、膝を内に引き上げて溜めて、軸足に軽く絡めてショート方向に足を伸ばして、腰を落として、インステップ気味に、スリークウォーターよりも下から投げ込んでくる。
左腕の使い方は悪くは無いものの、引き込みは早い。 捻転差は維持しようとしているものの、着地は早い。 テイクバック大きいわけでは無いものの、肘が必要以上に背中側に入りすぎて、着地が早いことも相まって上体も必要以上に遅れて、顎も上がって開いてしまうものの、肘は鋭角に使って、肘から先を立てて使えるタイプです。 フィニッシュでは、インステップによって腰が詰まって、膝を突っ張り気味に、首を振って、グラブは後ろに流れてしまいます。 この腕の位置で投げるのであれば、グラブの抱え込みは必須です。 クイックはまずまずしてきますが、牽制を投げないのは? 球種的には、MAX145㌔くらいのストレートと、縦スラと、落差のあるカーブと、カットボールと、チェンジアップと、ツーシームは確認。 いずれも良くはなったと思います。 ピンチの場面で、気迫を表に出すタイプでは無いものの、精神的には安定していますし、ストレートに凄味も少し出たと思います。 2試合見ましたが、負けた試合では5点をリードされてから登板したのですが、ストレートは高めに浮くケースも見られましたが、変化球は殆ど低めに集めて淡々と投げてくる姿が印象的でしたね(結局点を取られず試合を最後まで纏めました)。 ★まとめ 中学時代には輝かしい球歴を誇り、甲子園での登板を期待していましたが、結局出場は叶わなかった訳ですが、期待した成長曲線には達しなかったですが伸びたとは思います。 聞くところによると、2年生の冬に指導者が『誰がチームの中で一番伸びないと思うか?』みたいなアンケートをチーム全員に取った所、『西川』との名前が一番多かったようで、『チームメイトは自分の事をそんな風に見ていたんだ』と驚いて、そこから気持ちを入れ替えて頑張ったようですし、中学時代には無名の金沢の釜田がセンバツでも活躍し、そのライバルに刺激を受けたことも大きかったようです。 と言う事で、肉体的なキャパを含めた資質と言う点では、全国NO1は武田(宮崎日大)か西川だったと思うのですが、西川はまだまだ潜在能力の半分も出せていないので、プロ入り後のノビシロの観点ではNO1かもしれませんね。 ただもう少し気迫を表に出してほしいですし、そうなると負けた試合でも少しは試合の流れが変わったかと思います。 個人的には思い入れのある投手ですし、同郷の釜田とは指名順位も同じく2位指名ですし、決して西川は旬の時期では無いですけど、お互いに認め合った仲なのですから、切磋琢磨してプロの領域で光輝いてほしいと願っております。 |
情報提供:アマチュア野球通信 |
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